ブレインパッド提供のマーケティングオートメーション「Probance One」、
経済産業省のIT導入補助金対象サービスに認定
- プライベートDMP「Rtoaster」に続き2製品目の認定 -
株式会社ブレインパッドは、当社が提供するマーケティングオートメーションプラットフォーム「Probance One(プロバンス・ワン)」が、経済産業省の推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業(以下、IT導入補助金)」の対象サービスに採択されたことをお知らせします。
当社の製品が同制度の採択を受けるのは、本年4月のレコメンドエンジン搭載プライベートDMP「Rtoaster(アールトースター)」に続き2製品目となります。
「IT導入補助金」は、中小企業や小規模事業者の生産性向上を目的に、ITソフトウェアやサービスを導入する際の経費の一部を補助する制度です。本制度を利用し、「Probance」を導入することで、最大100万円の補助が受けられます(*1)。
■「Probance」が選ばれる3つの理由
「Probance」は、メール、LINE、バリアブルDM(*2)、コールセンターなど複数のチャネルを横断した最適な顧客コミュニケーションを高度かつ精緻に実行できるマーケティングオートメーションとして、大手EC企業を中心に多くの国内企業にて活用されております。
「Probance」には、わずか3ステップで簡単に使い始めることができる「Probance One」と、さらに高度な設定が可能な「Probance Hyper Marketing(プロバンス・ハイパーマーケティング)」の2製品が用意されております。
「Probance」が多くの企業で選ばれる理由は以下の3つです。
1.BtoC企業のためのオールインワン型マーケティングオートメーション
「Probance」は、マーケティングオートメーションの導入において最も重要とされるマーケティング・シナリオ(*3)が標準設定されております。ブレインパッドの豊富なデジタルマーケティング支援の知見をもとに作成されたシナリオは、導入後短期間にてマーケティング効果を向上させることが可能です。
あわせて、キャンペーン管理、メール配信、ウェブトラッキングなど、マーケティング業務に必要な機能が一通り搭載されているため、さまざまなシステムを別々に購入したり、サーバなどのハードウェアを準備する必要はありません。
2.機械学習機能を標準搭載し、全自動でパーソナライズを実施
「Probance」には、機械学習機能を標準搭載しております。独自の予測モデルを用いて、顧客の行動履歴や過去の施策の反応等を学習し、一人ひとりの行動に合わせたパーソナライズ施策を、全自動で実施することができます。
3.手ごろな価格体系でわずか3ステップでの運用開始が可能
初期設定や環境構築にコストと時間がかかるマーケティングオートメーションが多い中、「Probance」は、初期費用無料、月額83,000円~(*4)という手ごろな価格体系を実現しております。加えて、わずか3ステップで運用が開始できる簡便性を兼ね備えており、スモールかつクイックスタートが可能です。
今後もブレインパッドは、最先端のマーケティングプラットフォームを幅広い業種、多様な規模の企業に提供することで、クライアント企業の高度かつ精緻なマーケティング活動を強力に支援してまいります。
(*1)サービス導入費用に対して補助率は2/3以内が認められており、上限額は100万円、下限額は20万円と定められています。本制度の対象となる事業者および詳細は、「経済産業省公募要領(https://www.it-hojo.jp/doc/pdf/application_guidelines.pdf)」をご確認ください。
(*2)バリアブルDMとは、顧客毎に異なる文面や画像を可変印刷したDM(ダイレクトメール)のこと。
(*3)シナリオとは、マーケティング施策のターゲットとなる顧客を、どのような方法を用いて、次のアクションへ誘導し、その行動結果によって、さらにどのようなアクションをとるのかというプロセスを設計したもの。
(*4)「Probance One」のミニマムスタートの場合。登録する顧客ID数に応じて、費用が決まります。
■ご参考情報
●「Probance(プロバンス)」について http://www.probance.jp/
Probanceは、機械学習を搭載し、Predictive Communication(顧客ニーズを予測するコミュニケーション)を実現するBtoC向けマーケティングオートメーションプラットフォームです。顧客属性や取引データ、行動データなど、BtoC企業が保有する膨大で多様なデータを安全かつ高速に処理し、機械学習アルゴリズムを用いて、個客一人ひとりの趣味・嗜好に基づいたレコメンド施策を実行します。さらに、オンライン・オフラインを統合したクロスチャネルマーケティングで、真のOne to Oneコミュニケーションを実現します。
●株式会社ブレインパッドについて http://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 市場第一部:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 佐藤 清之輔
資本金:331百万円(2017年3月31日現在)
従業員数:202名(連結、2017年3月31日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
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以上