ブレインパッド、アパレル「DoCLASSE」のデータ重視のマーケティングを「Rtoaster」で実現
- 点在するデータを一元化して「打ち手」を倍増、新規顧客の獲得エンジンへ進化 -
株式会社ブレインパッドは、大人向けアパレルブランドを展開する株式会社DoCLASSE(ドゥクラッセ)に、自社開発のデータビジネス・プラットフォーム「Rtoaster(アールトースター)」を導入したことを発表いたします。
DoCLASSEは、内面の美しさが充実するミドルエイジの方々をファッションの力で応援したいという想いから創業した、40代以上を対象とする大人向けアパレルブランドです。アパレル業界はトレンドの移り変わりが早く、季節性の影響も大きいため、DoCLASSEは、お客様に最適な情報をタイムリーに提供し続けるために、データを活用したマーケティングを進化させていきたいと考えています。
元々、DoCLASSEには、マーケティング活動全般においてデータを重視する文化が根付いていましたが、「Rtoaster」の導入前は、複数のマーケティングツールの併用によるデータの点在や、運用負荷の増大がデータ活用の障壁となっていました。
「Rtoaster」は、このような課題を解決するために、データを集約するCDP(*1)としての機能に加えて、高精度なパーソナライズの仕組みや多彩なアクション機能までを備えた総合的なツールとして導入されました。
ブレインパッドは、350社を超える「Rtoaster」の導入実績とデジタルマーケティングのノウハウを活かし、製品導入時のサポートはもちろん、「Rtoaster」による施策の実行支援も行っております。
■DoCLASSEによる「Rtoaster」活用内容の詳細を、導入事例として公開しています。ぜひご覧ください。
URL:http://www.brainpad.co.jp/rtoaster/case/doclasse/
■DoCLASSEにおける「Rtoaster」の活用ポイント
[Point1]
複数のツールを活用しバラバラになっていたデータを「Rtoaster」で一元化。
自動化と柔軟な設定の両立により、マーケティング施策数が2倍以上に増加。
[Point2]
「Rtoaster」によるパーソナライズの高精度化・自動化を実現し、顧客ごとに条件を変えたアプローチをスピーディーに実現。
既存顧客のロイヤリティ(*2)向上と新規顧客の獲得につなげる。
[Point3]
今後は、統合されたデータを、約4割の売上高を占めるLINEやメールマガジンのプッシュ施策の最適化にも活用。
そして、次のステップとして、カタログ通販とウェブサイトの双方にも活かし、OMO(*3)マーケティングの深化を目指す。
今後もブレインパッドは、「Rtoaster」の提供を通じて、お客様のデータ活用と施策(アクション)を支援してまいります。
(*1)CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)とは、マーケターによって管理されるシステムであり、また、顧客のデータを継続的に統合管理するデータベースであり、他のシステム・ツールからも参照できるようになっているもののこと。
(*2)顧客ロイヤリティとは、顧客があるブランドや商品、またはサービスに対して感じる「信頼」や「愛着」のこと。
(*3)OMOとは、Online Merges with Offlineの略で「オンラインとオフラインの融合」のこと。
■ご参考情報
●「Rtoaster(アールトースター)」について
「Rtoaster」は、「insight+」「action+」「reach+」の3つの機能により、企業のマーケティング活動をデータドリブンに効率化し、成果創出を実現するトータルソリューションです。これまでに350社を超える導入実績を有し、豊富な接続先、フラットな連携により個社に合わせた柔軟な利用が可能です。また、大手企業でも安心してご利用いただけるセキュリティ対策、顧客体験の品質を損なわない大規模なデータ処理によるコンテンツの高速配信が特徴です。
●株式会社DoCLASSEについて
本社所在地:東京都世田谷区用賀4-10-1 ビジネススクエアタワー18F
設立:2007年9月6日
代表者:代表取締役 林 恵子
資本金:5,000万円
事業内容:洋服、服飾雑貨、ジュエリーなどの製造販売
●株式会社ブレインパッドについて
(東京証券取引所 市場第一部:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 草野 隆史
資本金:597百万円(2021年9月30日現在)
従業員数:437名(連結、2021年9月30日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
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以上