Brandwatchを活用した実践的なTwitterデータ分析とその結果からの市場理解について、ループス・コミュニケーションズ様より2記事に渡ってご紹介いただきました。いずれも、2020年7月に発売されたフルサイズミラーレスカメラ2機種に関するソーシャルデータから消費者の購買行動を分析した事例です。
【消費者行動分析事例】消費者の購買行動を可視化
1記事目は、対象となるミラーレスカメラ2機種のソーシャルデータを、購買プロセスごとにクチコミを抽出し、それぞれのプロセスの特徴を分析した事例です。Brandwatchを用いて、Twitterのツイート内容から消費者の購買行動を可視化した例をご紹介いただきました。
ソーシャルリスニングを活用して購買行動の変化を分析する
<ここがポイント>
・特定の購買プロセスごとに検索キーワードを設定し、各購買プロセスの時系列推移やプロセスの移行タイミングを可視化する方法が提案されています。
・製品の特性や認知施策などと各購買プロセスでのソーシャルデータの関係を分析することで、施策の効果検証に活用が可能です。
【消費者行動分析事例】態度変容に影響を及ぼした投稿者を見つけ出す手法
2記事目は、各購買プロセスのソーシャルメディアを書き込んだ人(アカウント)に着目し、態度変容の原因を深掘りした事例です。Brandwatchを用いて、Twitterのツイートの投稿者とそれを引用(リツイート)した人の関係性を可視化した例をご紹介いただきました。
ソーシャルリスニングで生活者の態度変容を分析する
<ここがポイント>
・態度変容に影響を及ぼした投稿者を見つけ出す手法が紹介されています。
・ソーシャルデータからパーチェスファネルを推計する手法が提案されています。
企業紹介:ループス・コミュニケーションズ様
ループス・コミュニケーションズはソーシャルメディアマーケティングのリーディングカンパニーとして、戦略立案からコンテンツ制作、運用改善までトータルで支援可能なコンサルティングサービスを提供しています。
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