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株式会社ブレインパッドは、ビジネスの価値創造・イノベーションや社会問題の解決を目的とするDX(デジタル・トランスフォーメーション)とデータ活用のさらなる発展を推進するため、自社主催で開催されるイベントとしては国内最大級の視聴規模となるDXプレミアムイベント「DOORS BrainPad DX Conference 2023」を、2023年6月5日(月)から2023年6月16日(金)の間、開催します。
今年で4回目となる本カンファレンスは、”ビジネス価値創造につながる鍵はどこにある?経営と現場をつなぐ「データ活用の自走化」への挑戦”をコンセプトに据え、先進的かつ実地的なDXの取り組みを展開している13社の事例をご紹介いたします。登壇企業には、経済産業省が公表しているDX銘柄に選定された企業もお迎えします。
■「DOORS BrainPad DX Conference 2023」開催概要
ブレインパッドは、2004年の創業以来「データ活用の促進を通じて持続可能な未来をつくる」をミッションに掲げ、データサイエンス力・エンジニアリング力・ビジネス力の3つの力を有した世界でも稀有な企業として、先進的で実践的なデータ活用の実績を生み出し続けています。
ビッグデータ・AI・DXなど、時代ごとにキーワードは変化しながらも、その根底にあるものは「データを価値に変えて企業活動に変化と改善をもたらす」ことであると捉えています。約20年に渡り、企業や産官学とさまざまな外部組織と相互に融合・協働しながら価値共創に取り組んできたブレインパッド独自のイノベーションエコシステムは、企業の解決したい経営課題や業務変革等を幅広く支援しています。
とりわけここ数年は、新たな価値創造・イノベーションの実現にあたって、経営と現場のシームレスな繋がりを重視したDX戦略を示す国内企業の増加とともに支援内容も多様化する中、これらの領域における知見や専門性を深めています。
このような背景から、「DOORS BrainPad DX Conference」は、DXに関わるあらゆるビジネスパーソンにとって、より実地的で拡張的な視点を発見する機会となることを目指し、2020年より毎年開催しています。カンファレンス登壇企業による”データを巡らせ、進化を続ける先駆者”としての実地的な取り組みの発信は、のべ視聴者数が6,000名を超える規模であるとともに、そのうちのアンケート回答者の約80%が好感を示した結果からも、業種業態や役職を問わず実用性の高い情報であると捉えられていることがわかります。
https://www.brainpad.co.jp/doors/conference23/
ビジネス価値創造につながる鍵はどこにある?経営と現場をつなぐ「データ活用の自走化」への挑戦
カンファレンスコンセプトに紐づく形で「5つのカテゴリ」に分けてセッションをご用意しています。
※[6/5(月) – 6/9(金)]の5日間、各カテゴリに沿ったセッションが毎日拡充されます。[6/9(金) – 6/16(金)]はすべてのセッションをオンデマンドでお楽しみいただけます。
昨今注目される「最適化」技術。最適なアクションを決定するための意思決定を強力に自動化・後押しする本技術を駆使して、キリンビールは、サプライチェーンマネジメントに、ソフトバンクはLPガスの配送計画に向き合っています。重要なのは、問題を「解く」ことではなく「見つける」こと。ビジネス実装が難しいとされる最適化の実践例を披露します。
データを経営にどのように活かすか。データ利活用が進む中、その「データ戦略」は、的確かつ迅速な経営の意思決定を行うだけでなく、様々な部署と連携しながら、新しい価値を共創する仕組みや環境の構築が伴います。データ活用に積極的なバンダイナムコネクサス、三井住友カードが掲げる確たる戦略に迫ります。
DXを推進を担う「人材育成」が急務となっています。ゆうちょ銀行、JR東日本は自社のビジネス変革を目指す中で、データサイエンティストの育成やデータドリブンな企業文化の醸成に向けた人材育成を推進。社内の巻き込み方、パートナリングの在り方を解説。
クッキーレス社会において、マーケティングDXを具体化する「顧客理解」。ネスレ日本は、ファクトと数字に隠された「裏側のお客様の感情や行動」を意識したデータ分析に注力。ヤフーは顧客データを、プライバシー保護を最重視した安全な環境で取り扱うプラットフォームを開発。こうした、1st Party Data活用の最前線をお届けします。
国内のデータ活用水準を引き上げる方策と、データがもたらす未来創造のポテンシャルを、有識者とともに深掘り。地方創生を支援するりそなホールディングス、データサイエンティストの役割、価値向上を支援してきたデータサイエンティスト協会、技術でDX推進を支援するグーグル・クラウド・ジャパン、金融業界のデータ活用の底上げを支援するFDUAが登場。
プログラムの詳細はこちらに記載しております。
今年で4回目を迎える当イベント。過去3回を振り返ります。
※本メディアでは、過去のカンファレンスの模様を記事で読むことができます。
「変化の時代、データが巡る経営の在り方」をテーマに開催。
新たな試みとして、午前の部と午後の部を設け、前者を「基調講演 ~データを巡らせ進化を続ける先駆者たち~」と題し、各業界のDXをリードする、伊藤忠商事株式会社、トヨタ自動車株式会社、株式会社ニッセンホールディングス、株式会社ユナイテッドアローズ、アサヒグループジャパン株式会社といった当社のクライアントを迎えてDXの先進事例を講演。
また、「ESG経営とデータサイエンス」をテーマとした特別ゲスト対談も放映しました。
後者は「実践セミナー ~データを巡らす現場の知見録~」と題し、パナソニック株式会社や日本たばこ産業株式会社にDXに関する取り組みを発表いただき、ブレインパッド社員がクライアント企業における実用的なDX事例等を解説しました。
コロナ禍によって、2020年から21年の一年で、日本は「DX黎明期」から一気に各所で「実質的な変革」が起きることとなりました。
この大きな時代の変化を迎えた中で、ブレインパッドも多くのお客様企業とともに「データ活用の推進が意味するもの」を考え、改めて「DXの核心は、データサイエンスにあり。」という思いに至りました。
「経営者の隣にデータサイエンスを。」をテーマのもと、各業界のDXをリードする、伊藤忠商事株式会社、株式会社りそなホールディングス、オルビス株式会社、ヤマト運輸株式会社、Zホールディングス株式会社が、データサイエンスを軸とした各社のデータ活用戦略を語りました。
DX先駆者から感じた、DXを前進させるための5つの秘訣~DOORS BrainPad DX Conference 2021~Summary
【前編】伊藤忠商事が掲げる「次世代商人とDX」~DOORS BrainPad DX Conference 2021~Key Session
【前編】「サスティナブルなDX」を目指すオルビスの未来~DOORS BrainPad DX Conference 2021~Cross-Talk Session
初開催となった2020年は、コロナ禍直前ということもありオフライン開催。
ブレインパッドが、本質的なDXの取り組みや業界別事例を発表したはじめての場となり、株式会社ファミリーマート、グーグル合同会社、日本マイクロソフト株式会社、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社、株式会社日本経済新聞社、株式会社デジタルガレージ、キユーピー株式会社、合同会社ユー・エス・ジェイ、エイベックス株式会社、株式会社髙島屋、株式会社三陽商会が登壇しました。
【キユーピー】これからの小売業は、デジタルの力で顧客に寄り沿い“絆”を築く「DOORS-BrainPad DX Conference-」レポート①前編
【日本経済新聞社×デジタルガレージ】データから顧客のペインを読み取り、顧客の行動と市場を理解する 「DOORS-BrainPad DX Conference-」レポート③
DXカンファレンス・DOORSに登壇いただいた、「DXリーダー」の皆さんの印象的なお言葉を、DX推進のヒントとなる「格言集」としてまとめた資料も公開中です。
https://www.brainpad.co.jp/doors/ebook_movie/#dx_leader
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