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2025年まであと3年と迫り、ここに来て一気にDXへの関心が高まっています。DOORSメディアでも、関連する「技術」記事や「人材育成」記事がよく読まれています。「DXって何?」という段階から、「DXに必要なものとは」という「実行段階」に移行しつつあるのではないかと推察します。DOORSメディアでは様々な事例やノウハウを紹介していますが、今回はそのなかでも「2022年4月~6月」の期間で最も読まれた記事を、カテゴリーごとにランキングで紹介します。
※2022年1月~3月のランキングはこちらからお読みいただけます。
リスキリングの意義などをより深く知りたい方はこちらもご覧ください。
なぜ今「リスキリング」が必要なのか?DX時代に生き残るための、人材育成の考え方と3つのステップ
「ナレッジ」は、DXプロジェクトのノウハウ・事例をまとめたカテゴリーです。現場で起こるリアルな利用シーンから、様々な視点で役立つ記事を掲載しています。一般論としての「DX」は知りつつも、より深く実践的なTipsや技術を理解したい方におすすめです。
数理最適化は、最適なアクションを決定するための方法論で、機械学習とは非常に関連性が高いです。機械学習は主に未来の予測値を算出するのに使われますが、数理最適化はその予測値を使ってシミュレーションを行い意思決定を自動化するものです。
こちらの記事では、意思決定まで自動化する『数理最適化』の可能性と未来、ビジネスの意思決定を加速させる方法についてご説明しています。
マテリアルズ・インフォマティクスは、材料開発にAIを活用する試みです。AIが未知のパターンを見つけ出すことにより、材料開発のプロセスにブレークスルーを起こし得る魅力的な技術です。
その分析過程では、データ量の少なさや偏りが大きなハードルとなります。「データは少ないが、なんとか予測したい」というリクエストに対しどのように立ち向かったか、第一線にいたデータサイエンティストの取り組みをぜひお読みください。
「データ分析と統計学の基礎は読み書き、そろばん同様にビジネスパーソンに必要なリテラシーとスキルだ」某企業の取締役の方のお言葉です。データサイエンティストだけではなく、ビジネスパーソン自身にもデータ活用スキルとリテラシーが求められる時代になってきています。
これからの時代に向けて必要となる「DX人材の育成」について、累計6万人以上の育成支援経験を通じて見えてきた成功ポイントを解説します。
「特集」は、対談やイベントレポートなど、リアルなクライアントの声をお届けするカテゴリーです。業界のトップ企業や、専門領域に特化したビジネスパーソンとの対談から見えてくる「DX」についてご紹介しています。具体的な事例からDXのイメージをつかみたい方には、とても参考になる記事ばかりです。
昨今のビジネスシーンで目にすることが増えている「パーパス」。DX自体が目的化しがちな中で、パーパスはひとつの目的・羅針盤となりうるキーワードです。そんなパーパスを「志」と表現し、『志は資本主義に続く次世代の経営のベースとなる』と主張する、一橋大学ビジネススクール 国際企業戦略専攻の名和高司教授にお話を聞きました。
デジタル時代において❞パーパス=志❞につながる「セレンディピティ」やマインドとは?前後編形式でお届けします。
2021年6月に開催された「DOORS-BrainPad DX Conference 2021」のKey Sessionの内容をご紹介します。伊藤忠商事様が進めるDXとデータ活用の内実が語られており、商社のみならずDX推進に関心のある多くのビジネスパーソンに興味深い内容となっています。
ナレッジカテゴリでも人気だったマテリアルズ・インフォマティクス。今、大変革期を迎えている自動車業界のリーディングカンパニー・トヨタ自動車が取り組んだ理由を対談形式でご紹介。
データサイエンスをマテリアルズ・インフォマティクスに取り入れ、新規事業を立ち上げた背景や今後の展開計画についても語っていただきました。
「ニュース・トレンド」は、今話題のニュースやトレンドキーワードを読み解くカテゴリーです。ビジネスワードの説明だけではなく、「DXとどう関連があるのか?」という視点でまとめています。多様なトピックを扱っていますので、気になるタイトルがあればぜひご一読ください。
DXという言葉が社会に浸透しつつある一方で、単なるデータや最新テクノロジーを使ってみただけで「DX」と呼称する風潮も存在します。DX推進の第一歩は、正しい定義とプロセスを理解することに他なりません。
こちらの記事では、概要から日本企業の課題、企業に求められることまでDXの基本知識をまとめています。DXに関心を寄せている方は、まずこちらをお読みください。
先ほどもご紹介したマテリアルズ・インフォマティクスの基本に関する記事も、よく読まれています。「材料開発にAIを活用」と言うのは簡単でも、現場の活用から成果へつなげることは容易ではありません。
この記事では、マテリアルズ・インフォマティクスの概要と日本企業の事例についてご説明しています。
2025年まであと3年と迫り、DOORSメディアでもこちらの記事が急上昇しました。既に転落しつつあるとも言われる「2025年の崖」について、基本的な知識から日本企業独自の課題、回避のために企業が進むべき道を解説しています。
実現に向けて何がハードルになるのかを整理し、スムーズにDXを実現する一助になれれば幸いです。
2022年初夏は、数理最適化やマテリアルズ・インフォマティクスなどの技術、今後の羅針盤ともなり得るパーパス経営、2025年の崖についての注目度が高い傾向にありました。
DXは、「具体的にどのような技術を活用してどこまで自動化させるのか」や、「組織内でDX人材を育成するにはどうすればよいのか」など、喫緊の課題に向き合う段階にきていると感じます。
これからも、多くのプロジェクトに携わるブレインパッドならではの視点から『DXのリアル』を発信していきます。今後もよろしくお願いいたします。
「2024年問題」で日本の物流になにが起きるのか、より深く知りたい方はこちらもご覧ください。
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