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2019年に新型コロナウイルス感染症が国内で発症してから2年が経過した今、リモートワークが定着するなど働き方は大きく変わりました。そのなかで「DX」がバズワードとなり、あらゆる業界・職種でデジタル技術を駆使した変革が進んでいます。
その一方で、デジタル化がうまくいかず「DXって具体的に何からすればいいの?」と戸惑う声もあがっています。DOORSメディアでも様々な事例やノウハウ、トレンドを紹介しましたが、今回はそのなかでも、2022年1~3月に特に読まれた記事をカテゴリーごとにランキングでご紹介します。
▼DXの定義や意味をより深く知りたい方はこちらもご覧ください
「DX=IT活用」ではない!正しく理解したいDX(デジタル・トランスフォーメーション)とは?意義と推進のポイント
「ナレッジ」は、DXプロジェクトのノウハウ・事例をまとめたカテゴリーです。現場で起こるリアルな利用シーンから、様々な視点で役立つ記事を掲載しています。一般論としてのDXは知っているけれど、より深く実践的なTipsや技術を理解したい方におすすめです。
機械学習によって予測値が出たとしても、それがビジネスの意思決定に役立てられなければ意味がありません。こちらの記事では、予測値算出のみならず意思決定まで自動化する「数理最適化」の可能性と未来についてご説明しています。
「機械学習なんて数字をいじっているだけでビジネスの参考にはならないのでは?」と考えている方にこそ、ぜひ読んでいただきたい記事です。
データによるリアルタイムなプライシングの実現。変数が多く、これまでは夢物語に過ぎませんでした。しかし、データ管理・分析技術の進歩により、状況に応じた柔軟なプライシングが実現しつつあります。
この記事では、ダイナミック・プライシングの概要と仕組みについて解説しています。今後日本の「物販DX」を支えることが予想されるダイナミック・プライシングについて、いち早くインプットしていただければ幸いです。
マテリアルズ・インフォマティクスは、材料開発にAIを活用する試みです。特定の原料や加工プロセスによってどんな性能が生み出されるか予測したり、逆に特定の性能を実現するために何が必要なのか予測したりすることができます。
その分析過程では、データ量の少なさや偏りが大きなハードルとなります。数多くのプロジェクトを手がけてきたブレインパッドだからこそ説明できる難しさと解決方法についてご説明します。
「特集」は、対談やイベントレポートなど、リアルなクライアントの声をお届けするカテゴリーです。業界のトップ企業や、専門領域に特化したビジネスパーソンとの対談から見えてくる「DX」についてご紹介しています。具体的な事例からDXのイメージをつかみたい方には、とても参考になる記事ばかりです。
りそなホールディングス様は、「デジタルトランスフォーメーション銘柄」に選ばれるなど金融業界においてDXに積極的に取り組まれています。
こちらの記事では、りそなホールディングス様とブレインパッドが進めたデータ活用自走化プロジェクトについて紹介しています。全社的なデータ活用に向けた組織運営と人材育成の内容をぜひお読みください。
2021年6月に開催された「DOORS-BrainPad DX Conference 2021」のKey Sessionの内容をご紹介します。伊藤忠商事様が進めるDXとデータ活用の内実が語られており、商社のみならずDX推進に関心のある多くのビジネスパーソンに興味深い内容となっています。
2022年3月に開催した「DOORS-BrainPad DX Conference2022」の対談を記事化したものです。DXに続いて大きな注目を集めるESG経営とデータ活用の関係性について、ディスカッションが行われました。
ESGは単なるCSR活動ではなく、企業の非連続的な成長につながる巨大なビジネスチャンスに他なりません。前後編の対談内容から、そうしたESGとDXの最前線と未来を感じ取っていただければ幸いです。
「ニュース・トレンド」は、今話題のニュースやトレンドキーワードを読み解くカテゴリーです。ビジネスワードの説明だけではなく、「DXとどう関連があるのか?」という視点でまとめています。多様なトピックを扱っていますので、気になるタイトルがあればぜひご一読ください。
DXという言葉が社会に浸透しつつある一方で、単なるデータや最新テクノロジーを使ってみただけで「DX」と呼称する風潮も存在します。DX推進の第一歩は、正しい定義とプロセスを理解することに他なりません。
こちらの記事では、概要から日本企業の課題、企業に求められることまでDXの基本知識をまとめています。DXに関心を寄せている方は、まずこちらをお読みください。
先ほどもご紹介したマテリアルズ・インフォマティクスの基本に関する記事も、よく読まれています。「材料開発にAIを活用」と言うのは簡単でも、現場の活用から成果へつなげることは容易ではありません。
この記事では、マテリアルズ・インフォマティクスの概要と日本企業の事例についてご説明しています。
DX推進を成功させるポイントのひとつとして、人材育成があります。特定のデータサイエンティストやエンジニアだけがデータにアクセスすればよいわけではなく、営業やマーケティング、バックオフィスなど全社的にデータ活用が普及していかなければなりません。
そこで重要なのが「リスキリング」です。この記事では、リスキリングの概要や方法について説明しています。
2022年春は、数理最適化やマテリアルズ・インフォマティクスなどの技術や、注目が集まるESG、リスキリングについての人気が高い傾向にありました。
DXは、単なるバズワードとして消費される段階を過ぎ、いよいよ「使えるデータをどのように管理するのか」「組織にデータ分析を根付かせるにはどうすればよいのか」など、実務的な課題に向き合う企業だけがDXで成果を出せる段階にきています。
これからも、多くのプロジェクトに携わるブレインパッドならではの視点から、DXのリアルを発信していきます。今後もよろしくお願いいたします。
「2024年問題」で日本の物流になにが起きるのか、より深く知りたい方はこちらもご覧ください。
この記事の続きはこちら
ビジネス層に読まれた「DX記事」ランキング【2022年4月~6月】
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