インターネットバンキングを初めて使うお客様と、すでに利用したことのあるお客様ではお困り事も変わってきます。利用経験のないお客様にはまず利用登録を促すボタン、利用経験のあるお客様にはログインボタンを表示するなど、お客様に合わせたUIを提供するにはどうしたらよいでしょうか。
施策概要
- 利用経験の有無によってボタンの配置を出し分け、わかりやすい位置に必要なボタンが出るよう設定しました。
- ログインでエラーが出た場合はエラーメッセージを出すのではなく、「パスワード再設定」ボタンを表示するようにし、ユーザーが迷わない動線を作成しました。
施策ポイント
- お客様の困り事や欲しい情報にストレスなくたどり着けるよう、利用有無をRtoasterで判断してパーツを出し分け。お客様毎にUIが変わるWebサイトを実現しました。
- 「初めての方へ」「ログインIDをお持ちの方へ」のようにセグメント毎にページやフォームを別途作成する必要がないため、制作や運用工数の削減にも繋がります。
この施策で得られた成果
リニューアル後2ヶ月で、ログインページのPVが17.3%向上
インターネットバンキングの利用有無でボタンを出し分け、つまづいてしまうポイントに合わせて必要なボタンが出せるよう設計しました。その結果、ログインページのPVをリニューアル前より17.3%向上させることができました。
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株式会社横浜銀行様
ダイレクトチャネル(非対面系取引)強化の一環として、プライベートDMP「Rtoaster」を導入。マイページを活用し、お客様ニーズに寄り添ったOne to One対応を提供。横浜銀行様のCDP「Rtoaster」活用事例
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売り上げ向上や顧客維持に必要な
「すべてのお客様への個別接客」を
効率的に自動化する。
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製 品 資 料 ダ ウ ン ロ ー ド
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