2022年6月、Rtoaster(アールトースター)のユーザー会「Rtoaster User Graph 2022」が開催されました。
2022年は「DEEP Personalize」を共通テーマに、普段からパーソナライズ・レコメンドをご活用いただいているユーザー企業様にご登壇いただき、最先端のリアルな取り組みをお話しいただきました。
イベントの中からパネルディスカッション第1部・第2部の様子をお届けします。
この記事をおすすめしたい方
- 店舗やECを運営していて、最先端の事例を知りたい方
- Webサイトやアプリでの接客体験向上をお考えの方
- Rtoasterの具体的活用イメージを知りたい方
第1部 フェリシモ|ピーチジョンと考える「DEEP Personalize」
パネルディスカッション第1部では【フェリシモ|ピーチジョンと考える「DEEP Personalize」】と題し株式会社フェリシモ、株式会社ピーチ・ジョン、株式会社ブレインパッド(順不同)の3社対談を実施。
多くの商品を取り扱うECビジネスにおける基本でありチャレンジでもあるレコメンド施策。各社様それぞれの視点から、業界共通の課題や個別の施策について詳しくお話しいただきました。
お客様の気持ちを理解するために仮説検証を繰り返していること、スマートフォンの限られた画面の中でどうコミュニケーションを取るのかなど、気になるお話をたくさん伺うことができました。
第2部 サブスク動画配信事業のレコメンド最前線
パネルディスカッション第2部では「サブスク動画配信事業のレコメンド最前線」と題しエイベックス通信放送株式会社(dTV)、スカパーJSAT株式会社、株式会社ブレインパッド(順不同)の3社対談を実施。
サブスクリプション(月額定額制)の放送や映像配信ビジネスでの死活問題である「解約防止」「利用促進」に向けた各社様の共通の課題や個別の施策について詳しくお話しいただきました。
続けて利用してもらうためにはお客様の気持を理解した上でさらに先を読んだ提案が必要という点、そのための基盤やレコメンドの仕組みづくりなどの試行錯誤を教えていただきました。
ダイジェスト資料をご用意しました
Rtoasterをご利用いただいているお客様でも当日ご覧になれなかった方や、まだRtoasterをご利用いただいていない方向けに資料をご用意しました。パネルディスカッション内容のエッセンスをコンパクトにまとめたPDF資料です。ぜひダウンロードして当日の雰囲気を少しでも感じてください。
フェリシモ|ピーチジョンと考える DEEP Personalize ダイジェスト
ECサイトの「常識」であるレコメンド施策の課題と対策
- 開発部署を経ず、マーケティング部署だけで即時実行できる環境が必要
- 試行錯誤を繰り返したいが、かけられる人数・工数が限られている
サブスク動画配信事業のレコメンド最前線 ダイジェスト
サブスク映像サービスにおける解約防止・利用促進の創意工夫とは
- 一方的な「おすすめ」ではなく、お客様に寄り添う個別提案をどう実現するか?
- そのためのシステムをどう構築・運用するか?
- システム開発・運用にかかる膨大な時間と費用とどう向き合うか?
- Rtoasterをどのように活用し、課題に向き合っているか。
記事公開日:2022年9月8日
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