ブレインパッド、BtoC向けMA「Probance」のバージョンアップを発表
ブレインパッド、BtoC向けMA「Probance」のバージョンアップを発表
- 複数のシナリオを一画面で可視化、誰でも簡単にシナリオ管理が可能に-
2018年11月13日
株式会社ブレインパッドは、BtoC向けマーケティングオートメーション(*1)「Probance(プロバンス)」のバージョンアップを発表いたします。
「Probance」は、主にBtoCビジネスでの膨大な顧客とのコミュニケーションにおいて“顧客ニーズを予測するマーケティングオートメーション”として、株式会社髙島屋、パーソルキャリア株式会社、九州旅客鉄道株式会社(JR九州)をはじめ多くの企業様(*2)にご活用いただいております。
今回のバージョンアップにより、過去に実施したキャンペーン(メール送信施策)の結果に応じたフォローアップキャンペーンの追加が簡単に設定できるようなりました。加えて、複数のキャンペーン間の関連性を簡単にビジュアルで確認できるようになったため、実際にマーケティングシナリオを設計した担当者以外でもフローを追いかけることが困難にならず大量のシナリオ管理が簡単に行えるようになります。また、顧客企業ごとにカスタマイズされたイージーテンプレート(*3)を使用すればメールの作成がより容易となり、マーケティング担当者の負担を大きく軽減できるようになります。
■過去の施策結果に応じた次の打ち手が簡単に設定できる「フォローアップキャンペーン」
過去に実施したキャンペーンの対象者に対し、フォローアップのための追加キャンペーンを設定したい場合に便利な機能が加わりました。対象となるキャンペーンの「開封者」、「非開封者」、「クリック者」、「非クリック者」ごとに次のアクションを簡単に設定できます。
■キャンペーン同士の関わり合いを簡単に把握・管理できる「ビジュアルシナリオマネジメント」
一般的にMAの管理画面で表示されるマーケティングシナリオのフロー図は、そのシナリオが長くなればなるほど設定条件が複雑となり、実際にシナリオを設計した担当者以外ではそれらを読み解くことが困難になることがあります。
「Probance」は大量のキャンペーン管理が可能である点を強みにしており、今回の「ビジュアルシナリオマネジメント」では、管理画面上の複雑なフロー記述を避け、設定を確認したいキャンペーンにマウスオーバーすることで、設定内容、プレビュー、そのキャンペーンに紐づく全てのキャンペーンの配信タイミングを確認できるようになりました。加えて、キャンペーン同士の関連性についてコメントも記述できるようになり、誰が見てもどのキャンペーンがどのように組み合わさっているのかがわかるようになりました。
■手間なく簡単にメール作成できる自社用にカスタマイズされた「イージーテンプレート」
企業やブランドイメージごとにカスタマイズされたHTMLメールが簡単に作成できます。これにより、HTMLの記述に不慣れな担当者でも、テキストの編集やイメージ画像の差し替え等の基本的な操作を簡単に行うことができます。
■Facebookへユーザー情報を連携できる「Facebookコネクタ」
メールに限らず、LINE、SMS、スマホアプリ、バリアブル印刷など、さまざまなチャネルと連携できることを強みとする「Probance」に、Facebookとの連携機能が加わりました。ボタン一つで「Probance」内のセグメント情報をFacebookに連携し、ユーザーの行動や会員情報を基にしてFacebook広告のターゲット条件を指定することができます。
(*1)マーケティングオートメーションとは、マーケティング活動の運用プロセスの自動化を支援するシステムの総称。
(*2)「Probance」の導入企業はこちら。 https://www.brainpad.co.jp/probance/case/
(*3)「イージーテンプレート」機能は有料オプションです。
■ご参考情報
●「Probance(プロバンス)」について https://www.brainpad.co.jp/probance/
「Probance」は、機械学習を搭載し、Predictive Communication(顧客ニーズを予測するコミュニケーション)を実現するBtoC向けマーケティングオートメーション(MA)プラットフォームです。顧客属性や取引データ、行動データなど、BtoC企業が保有する膨大で多様なデータを安全かつ高速に処理し、機械学習アルゴリズムを用いて、個客一人ひとりの趣味・嗜好に基づいたレコメンド施策を実行します。さらに、オンライン・オフラインを統合したクロスチャネルマーケティングで、真のパーソナライズコミュニケーションを実現します。
●株式会社ブレインパッドについて http://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 市場第一部:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 佐藤 清之輔
資本金:332百万円(2018年9月30日現在)
従業員数:267名(連結、2018年9月30日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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