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ブレインパッド、ラスベガスに飛んで本気でAWSを知ってきた:Day3

公開日
2024.12.05
更新日
2024.12.05

AWS Re:Inventは、Amazon Web Service(AWS)がクラウドコンピューティングのグローバルなコミュニティのために主催している、学習型カンファレンスです。
12月2日~6日に渡って、ネバダ州ラスベガスの複数の会場で開催されます。
私たちも国外での最新データ活用事例を学び、何よりAWSを肌で感じるためにAWS Re:Inventに行くことを決定いたしました!

本連載では、現地の様子をいち早くお届けしていきます。

【参考】
AWS re:Invent 2024: https://reinvent.awsevents.com

今日も現地の様子をお伝えします!

Keynoteやセッションでのアップデート

まずはDr.SwamiのKeynoteです。
昨日発表された内容も含めてになりますが、生成AIをはじめとした技術を、AWSのサービス全体で使うことで、利用者が様々なイノベーションを起こしていけることが感じられるような発表が多かったように思いました。

昨日のKeynoteやセッションでも話が出ていた

また、本日発表された

などなど、大注目のサービスがたくさんあります。
その他新しくGAのアップデートなどもあり、我々が案件を進めたり今後のサービスを考えたりする中でも、「これがあればこういうことができるのかも」と思わせるような発表が多く、とてもワクワクしました。

詳細は日本のメンバーとも深掘りしていきたいと思います。

【参考】
AWS re:Invent Keynote公式記事:https://www.aboutamazon.com/news/aws/aws-reinvent-2024-keynote-live-news-updates


学習・参加型セッションに参加した感想

本日は技術的なセッションもご紹介します。

1つ目はAWS GameDayです。
AWS GamedDayは、AWSのユースケースに基づいた実践型のゲーム形式イベントです。参加者はチームを組み、AWSマネジメントコンソールを使用して様々な難易度の課題を解決して、その際に得られるポイントの合計をチームで競い合います。

今回はそれぞれ異なる会社に所属する日本人4名のチームで取り組みました。途中、チームで協力して早く解決しないとどんどん減点される課題に振り回されるといった場面もありましたが、着実にクリアし、終わってみると約70チームのうち、6位と中々の順位でした。
スコアが加算されたときの爽快感に加え、手が空いた時は他のメンバーの課題を手伝い、行き詰まったときに相談して問題解決するプロセスはとても楽しかったです。

【参考】
AWS GameDay公式ページ:https://aws.amazon.com/jp/gameday/

2つ目はAWS Jamです。
AWS JamのルールはAWS GameDayと似ていますが、AWS Jamは各メンバーに別々の課題を割り振った後は、基本的に各自モクモク取り組むといった違いがあります。
今回参加したものは、通常より短い時間で取り組むものでしたが、GameDayと同様にスコアが加算されたときの爽快感がありました。

【参考】
AWS Jam公式ページ:https://aws.amazon.com/jp/training/digital/aws-jam/

3つ目はワークショップです。
こちらは画面の指示に従い、モクモクと作業しつつ、インストラクターに適宜質問できるものでした。実際にAWSのマネジメントコンソールを使いながら学べるため、普段使わないサービスを学ぶにはちょうどよかったです。今回はChatbotを複数の方法で構築するものに参加しました。特にAmazon Q businessを使うとコードなしで簡単に生成AIアプリを構築できるので、生成AI開発の敷居が下がっていることを実感しました。

その他、Self-paced trainingのセッションにも行きました。
このセッションはAWSの技術を自習できるスペースです。幅広いスキルレベルに対応していて、隙間時間の活用にちょうど良かったです。

また、Self-paced trainingの近くにAWS Card Clashというゲームもありました。
AWS Card Clashは、AWSを学びながら遊べるカードゲームです。AWSの知識と戦略そして運が勝敗を左右し、息抜きにぴったりでした。

AWS Card ClashはAWSのSkill Builderのサイトでもできるようなので、興味のある方はぜひ!

【参考】
AWS Card Clash公式ページ:https://aws.amazon.com/jp/training/digital/aws-card-clash/

リアルタイムでの更新は明日がいよいよ最後です。残り一日、楽しみにしていてください!


本記事でご紹介した
製品・サービス
  • aws
    Amazon Web Service
    AWSは「必要な時に、必要なだけ、低価格でITリソースを提供」をコンセプトとし、高い可用性を備え柔軟なリソース調整に優れた、Amazonが提供するクラウドプラットフォームです。
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