受講生の声
受講の目的(きっかけや動機)を教えてください
2018年度から、ディープラーニング(深層学習)を取り扱う事業部への異動が決まりました。
これまでは主にPOS等のマーケティングデータの分析を担当していました。
統計解析と機械学習のベース知識はあり、またPythonは中級者レベルです。
しかし、ディープラーニングは未学習分野であるため、その基本のキである画像解析の勉強をしたいと思いました。
なぜ、ブレインパッドの講座を選んでいただけたのでしょうか?
開講タイミングが良かったからです。 4月一杯は、キャッチアップ期間として勉強に時間を費やすことが許されています。なので、受講時間を作ることが出来ました。 また、書籍による独学も行っています。
実際に講座を受講してみていかがでしたか?
総合的に画像解析を学ぶことができました。
前半のベクトル、行列、微分の単元やPythonの基本操作は既知の内容だったのですが、ディープラーニングを学ぶ上で重要な知識や技術として再確認することができました。
講師の背景知識が深くて、言葉の端々に出てくる知識の広さや経験は、書籍には含まれていないことであり、現場での実例や応用事例についても伺えたことが印象に残りました。
一方で、講義終盤のLSTMは、たったの2日でマスターできるものではないため、消化しきれませんでした。
ただし、独学で利用している複数の書籍と講義の核は同じであり、本講座によって今後の理解が大きく促進されると感じました。
今後、学んだことをどのように活かしていきたいですか?
まずはベース知識としてのキャッチアップです。
そしてディープラーニングを活用した案件で活躍できるようになりたいと考えています。
将来的には色々な課題を解決できる人材になりたいと思っています。そのために守備範囲を広げたいです。
例えば、SQLが書けるだけではなく、Pythonもかける人材になれるように。
課題そのものは明確になっていないことが多く、解決手法を多く持っている人材の方が柔軟に対応することができると思います。
これから受講する方へのメッセージ/どんな人にお薦めたいですか?
<お勧めの方>
・AIは何でもできると思っている方には是非お勧めしたいです。
具体的に中身を理解できるとビジネスの現場でコミュニケーションやアクションが効率的に行われるようになると思います。
・ビジネスで何かしら関わらないといけない方
・技術的に興味をお持ちの方
・理論的なことを知りたい方
※K.M様が受講した講座について詳しく知りたい方は『Pythonではじめるディープラーニング実践:画像解析入門|データサイエンティスト入門研修』をご覧ください。
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