DX・AIデータ活用人材育成研修 株式会社ブレインパッド

データ活用セミナー【企業研修】

プログラム概要


データ分析プロジェクトの成功は、社員一人一人がデータ分析による問題解決の視点をもつこと

データ活用の推進には、分析担当者だけではなく、経営層から一般社員まで、様々な層におけるリテラシーの向上が欠かせません。データ分析プロジェクトの成功は、例えば分析官に指示を出す事業マネージャーや、分析結果をビジネス企画や改善に活かす人材の理解があってはじめて可能になるからです。
また、社員一人一人がデータ分析による問題解決という視点を持つことで、データ活用の可能性は大きく広がります。本セミナーでは、経営層や現場の社員向けに、データ活用の先進事例や、データ分析・統計の基本コンセプトをわかりやすく紹介し、データ活用の基礎知識の習得を目指します。データドリブンなビジネス課題解決に向けた社内の意識合わせや、データ分析の重要性を認識するきっかけ作りにご活用いただけるセミナーです。

実施内容例<対象部門>マーケティング、営業、情報システム
<目的>データ活用への理解を深め、活用の取り組みの機運をつくる
<内容>先進事例のご紹介およびデータ活用のための分析入門講座の提供(2~3時間)
概算費用55万円~(税込)
※提供するセミナーの内容に応じてお見積りします。
対象者
  • これからデータ活用・分析を全社的に取組みたいが、社内の理解度・啓蒙が不足している企業様(特に対象部門は限定なし)
  • 企業の上層部に対して、データ活用・分析の必要性を説得されたい場合
  • 企業のメンバ層に対して、データ活用・分析の必要性を啓蒙し、意識改革のきっかけにされたい場合
メリット
/達成目標
  • データサイエンスやAI・人工知能のような新分野への理解、データ分析プロセスの概要をつかむことで、社内の様々なビジネス課題に対するデータ活用の機運が高まります。
  • 事業担当者と分析担当者との共通認識が生まれコミュニケーションが円滑になることで、分析課題の設定から結果に至るまでの過程が効率よく、スピーディーに進行します。
  • 分析結果を活用する事業担当者(ビジネス側)のリテラシーが向上することで、結果をより高い次元で実行し、PDCAサイクルを回すことができるようになります。

プログラムの位置づけ


図1.企業研修のプログラム体系

データ活用人材
育成ステップ
ステップのゴール企業研修のプログラム
Step1
興味をもつ
データを活用する意識の醸成

データ活用セミナー

経営層や現場の社員向けに、データ活用の先進事例や、データサイエンス・統計・AIのコンセプトを紹介。受講者への動機づけと、データ活用の基礎知識の習得を目指します。

Step2
知る
一般的な分析プロセスの理解・習得

パッケージ研修

データ活用・分析ノウハウを体系化した公開講座のパッケージをベースに、貴社ビジネス課題やスキルレベルに適した研修を提供します。

Step3
解決できる
自社ビジネス課題への適用

カスタマイズ研修

貴社のビジネス課題をテーマに、貴社の分析環境・データに合わせた演習を実施し、実践力の向上を狙います。

パターン①:企業側のスキルレベルに応じて難易度をカスタマイズ
パターン②:企業側の業務データを用いた演習

Step4
組織化する
データ活用人材の組織化

分析組織立ち上げ支援(人的アドバイザリ)

企業内におけるデータ活用人材の育成と組織ビルディングをコンサルティング支援します。

カリキュラム


先進事例のご紹介およびデータ活用のための分析入門講座のご提供(2~3時間)
対象者や目的に合わせて事前に打ち合わせ等を実施の上、セミナー内容を確定させます。

提供事例


以下は、新入社員向けに実施したデータ活用セミナーの一例となります。
本事例でのセミナー実施の狙いは、以下です。

  • データサイエンスの大枠をざっくり掴むこと
  • データサイエンスを学ぶことで何ができるかを理解すること
  • データサイエンスの未来や将来への展望を理解すること

また、考えながら受講するセミナー内容にしたいというご要望に応じて、本事例ではクイズを数スライド置きに設けました。

特に新入社員には「データサイエンスを学んで何ができるか」を理解してもらうことが狙い

  • 【セミナー構成】
  •  第1章 データサイエンスへの誘い
  •  第2章 データサイエンス概論
  •  第3章 データ分析に基づく問題解決プロセス
  •  第4章 具体的な問題解決アプローチ
  •  第5章 統計学から機械学習へ
  •  第6章 結びにかえて

講師に関して


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