2019年1月7日
株式会社ブレインパッド
アナリティクスサービス本部副本部長 兼 データ活用人材育成サービス部長 奥園 朋実

新年明けましておめでとうございます。

ブレインパッドの「データ活用人材育成サービス」は、2019年に開始7年目を迎えます。
さらに、ブレインパッド自体は創業15周年を迎えます。
私たちの核事業であるデータアナリティクスをお客様にご提供する中、データ分析結果をお客様社内でもっとご活用いただきたいと考えるようになりました。
そこで、データの分析・活用ができる人材を、お客様社内から育てていただこう！こういう想いから、「データ活用人材育成サービス」のサービスを開始しました。

企業がおかれているビジネス環境の変化は加速し、ここ数十年の間に、労働人口の減少や人口構成比の変化、さらには日進月歩で進化する各種技術等、ビジネスの創造環境は多角的な変動要素を含んでいます。

データ活用を取り巻く環境やトレンドはみるみる変化すると予想される中、新しい問題や課題に直面した際に効果的なデータ活用が実現されるように環境を整備しておくことが、これからの時代をより強く生き抜く基礎体力となると考えています。

2018年は、当サービスの公開講座の一部が、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座（Reスキル）」と厚生労働省の「専門実践教育訓練講座」に認定されたことで、企業派遣だけではなくプライベートでデータ分析を学習されたい方にも受講しやすい環境が整いました。
加えて、「Pythonではじめるディープラーニング実践：画像解析入門」講座を開講しました。独学だけでは理解が難しい数学的な概念や、ディープラーニング技術を実践的に使用するコツなど、ディープラーニングを本気でビジネス現場で活用をしたいという方に好評いただいています。

本年以降も、受講申込み状況に応じて開催回数を増やすなど、受講者の方のニーズにお応えしていきたいと考えています。

さらに、当サービスとしては初めての無料サービス説明セミナーを開催し、ゲストにエイベックス様をお迎えすることができました。事前予約には100名を越える方からお申込みをいただき、セミナー当日も大盛況のうちに幕を閉じました。

ブレインパッドの「データ活用人材育成サービス」は、2019年の飛躍に向け、市場変化を鑑みたよりビジネスに貢献するデータ分析・活用につながる実践的なスキル習得や組織立ち上げ支援にさらに力を入れていきます。

本年も新しい取り組みを加速させるとともに、引き続きお客様に信頼される高品質な人材育成サービスを提供してまいります。

以上