DX・AIデータ活用人材育成研修 株式会社ブレインパッド

受講生の声  

シニアコンサルタント S.I様

受講の目的(きっかけや動機)を教えてください  

私はシニアコンサルタントとして顧客企業のCIO支援や基幹システム導入支援を主務としています。    
昨今、経営課題をディープラーニング(深層学習)を活用して解決したい、というご要望をお客様から頂くことが増えてきました。  
この課題を解決するために、まずは自分自身がディープラーニングの知識を習得する必要性が生じました。  
自社内には勉強する環境が整備されていないため書籍による独学を進めました。  
ただこの分野はまだ未確立であり、正しいことや間違っていることが混在された言わばブラックボックスの状態であると感じていました。 そこで、時間を作って学びに行こう!と考えたことがきっかけです。  

なぜ、ブレインパッドの講座を選んでいただけたのでしょうか?  

ブレインパッドのディープラーニング講座は理論と実技のブリッジがあり、自分が求めている学びと一致して受講 書籍を購入し独学を開始して3週間が経ったタイミングで受講しました。    
当初は無料セミナーを検討していました。    
無料セミナーは2つのタイプに分かれました。    
1つ目はある程度のベース知識を有する方が対象のタイプです。私にはとっては難易度が高く感じられました。  
2つ目はツールありきのタイプです。この分野のツールはまだまだこれから確立されていくものであると考えているので、私が求めているものとは異なると判断しました。    
実は、2018年2月にブレインパッドの「機械学習による問題解決実践」の講座を受講していました。  
理論と実技のブリッジがブレインパッドの講座にあったことを体験していたので、有料講座ではありましたが求めているものだと思い、受講を決意しました。     
機械学習を受講した時点では本講座は開講されていなかったのですが、ディープラーニングを学習するためにもまずは統計知識を習得することが先でありますし、結果的に効率的な順序で学習することができたと思います。    
 

実際に講座を受講してみていかがでしたか?  

現状の私にぴったりの講座でした。    
前述の通りブレインパッドの機械学習講座を受講済みです。加えて、受講前にディープラーニングの学習書籍を一読しました。  
私は初学者ではありますが、事前準備によりエッセンスを押さえていたことが、講義をスムーズに理解できたポイントであったと思います。  
講師の方は、数学関係者の方特有の「この関数の証明や解説は調べてもらえれば分かります」のような省略をされることなく、丁寧に解説や展開理論を説明してくださりました。  
また、コンスタントに質問タイムを設けて頂き質問しやすい雰囲気や距離感を作ってもらったことも講座を充実させることができた要因だと思います。  
ディープラーニングは、まだまだ初学者が多いため、講座全体の質をあげるためには生徒全体のレベルをあげるしかないと考えておりますので、今回の講師や講座運営がとても効果的であったと思いました。  
個人的にとても良い時間を過ごすことができました。  
 

今後、学んだことをどのように活かしていきたいですか?  

私はデータ分析の専門家ではないので、お客様の課題を解決するための武器となるようにディープラーニングの知識を習得していきたいと思います。知識の習得はお客様のためでもありますが、自身のスキルアップも意識しています。    
知識の活用先の具体例としては、    
 ・お客様から頂く課題の解決策がAIなのか、ITなのかを正しく見定めること  
 ・AI技術者とお客様の架け橋となること    
  例えばシステム構築遅延をお客様に伝達する際に数学的な理由を分かりやすくお伝えしたり、技術者と技術的な対話をすることによってお客様の要望を正確に伝えることを実現していきたいと思います。  
 ・AI技術はその真偽を確認することが困難であったり時間がかかったりすることから、投資対効果を無視してしまうケースがあります。  
  私はお客様の投資がより効果的になるような支援をできるようになりたいと思います。  
 

これから受講する方へのメッセージ/どんな人にお薦めたいですか?  

AIのシステムをつくりたい方は「Pythonではじめるディープラーニング実践:画像解析入門」講座がおすすめ 私がお勧めする方は以下の2タイプです。  
・AIのシステムをつくりたい方    
・課題を解決したい方(AIの立場に立って解決したい人)    
 
これから受講する方へのメッセージは、機械学習やAIのような新しい技術分野は、日進月歩で進化していくため、正確で確実な知識を習得するが難しいのは確かです。  
しかし、そのような環境下でも、ご自身の仕事や勤務先でディープラーニングを活用したいという強い思いを持った方々が多く参加いただけることで、他の受講者に方々にも、さらに良い刺激になるのではと思います。  
 

※S.I様が受講した講座について詳しく知りたい方は『Pythonではじめるディープラーニング実践:画像解析入門|データサイエンティスト入門研修』をご覧ください。

 

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