ブレインパッド、キユーピーと取り組むAI原料検査装置の研究開発が、令和2年度 イノベーション創出強化研究推進事業に採択
- 低価格・高精度・高速な食品原料外観・内部AI検査装置の開発を目指す -
株式会社ブレインパッドは、国立研究開発法人産業技術総合研究所とともに参画するキユーピー株式会社のAI原料検査装置に関する研究開発が、「令和2年度 イノベーション創出強化研究推進事業(*1)」に採択されたことを発表いたします。
同研究開発は、食品原料の外観だけでなく内部も検査可能な低価格・高精度・高速な原料検査装置の開発を目指すものです。
「令和2年度 イノベーション創出強化研究推進事業」は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センターが公募するもので、従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを生み出していくイノベーションの創出を目的に、農林水産業・食品産業の発展や新たなビジネス分野の創出につながる基礎・応用・実用化の各段階における研究開発を対象としています。
本件に関しまして、キユーピー株式会社よりニュースリリースが発表されております。発表内容の詳細は、以下のリンクよりご覧いただけます。
●2020年10月9日 キユーピー株式会社発表
令和2年度 イノベーション創出強化研究推進事業に採択
さらに、低価格・高精度・高速な食品原料外観・内部AI検査装置の研究開発を進めます
https://www.kewpie.com/newsrelease/2020/1913/
(*1)従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを生み出していくイノベーションの創出を目的とした、「知」の集積と活用の場による研究開発を重点的に推進する提案公募型の研究開発事業。
■ご参考情報
●過去の取り組みに関する発表内容
2016年10月25日発表 プレスリリース
ブレインパッド、キユーピーの食品工場における不良品の検知をディープラーニングによる画像解析で支援
http://www.brainpad.co.jp/news/2016/10/25/3816
「+AI」ウェブサイト掲載
キユーピー株式会社様×ブレインパッド 開発ストーリー対談「AIが高める“食の安全・安心”」
https://ai.brainpad.co.jp/people/story1/
2020年2月17日発表 プレスリリース
ブレインパッド、キユーピーと開発した世界初の食品原料検査装置が、第2回日本オープンイノベーション大賞 農林水産大臣賞を受賞
http://www.brainpad.co.jp/news/2020/02/17/11108
●ビッグデータ活用サービスについて
「ビッグデータ」「IoT(Internet of Things)」「AI(人工知能)」「機械学習(マシンラーニング)」「深層学習(ディープラーニング)」「データサイエンティスト」「データ分析・データ活用」「予測・最適化」など、さまざまなキーワードの根底にある、“データを価値に変えて企業活動に変化と改善をもたらすこと”をブレインパッドが支援します。データ活用領域のリーディングカンパニーとして、アナリティクスとエンジニアリングを駆使し、データを価値に変えることで、企業のビジネス創造と経営改善をお手伝いします。
●株式会社ブレインパッドについて
(東京証券取引所 市場第一部:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 草野 隆史
資本金:575百万円(2020年6月30日現在)
従業員数:372名(連結、2020年6月30日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
*本ニュースリリースのPDFはこちらをご覧ください。
以上