ブレインパッド、生成AI活用を競う社内コンペを通じて、自社のマスコットキャラクターが誕生
-応募された生成画像は職種を問わず200件超、先進技術の民主化を促進 -
株式会社ブレインパッドは、生成AIを活用して当社のマスコットキャラクターを生み出す「マスコットキャラクター生成 社内コンペティション」を開催し、その一連の取り組みに関するブログを公開したことを発表いたします。
■当社のマスコットキャラクター「ぱっどさん」
このたびの「生成AI技術を活用して、ブレインパッドのマスコットキャラクターを作ろう!」という社内コンペティションには、技術職以外からも、職種を問わず200体を超える応募がありました。
これらの中から、マスコット(画像)と評価基準(テキスト)を比較する仕組みをマルチモーダルAI(*1)を用いて構築し、この仕組み(AI)を通じて決選投票に進む8体を絞り込んだのちに、全社投票(人の感性)によりグランプリを決定しました。その後、当社のデザイナーがグランプリとなったマスコットに書き起こし(仕上げ作業)を行い、マスコットキャラクターとして完成させました。
コンペティションの過程では、初心者でも気軽に生成を試せる仕掛けを用意したり、本気で生成したい人には専用環境を使えるようにするなど、保有スキルに関わらず誰でも楽しんで生成AI技術に触れられるような「テクノロジーの民主化」につながる工夫を施しました。
この一連の取り組みの詳細については、以下のブログをご参照ください。
●2024年3月29日公開ブログ
生成AIでブレインパッドのマスコットを生み出す!?
応募された生成画像は200件超! 「マスコットキャラクター生成 社内コンペ」開催レポート
https://blog.brainpad.co.jp/entry/2024/03/29/110100
今後もブレインパッドは、高度なテクノロジーの民主化を通じて、データ活用の普及を促進してまいります。
(注1)「マルチモーダルAI」とは、異なる種類の情報をまとめて扱うAIのこと。画像・音・テキストなど単一種類の情報から学習するのではなく、複数の種類の情報を一緒に学習して、より高度な情報処理を行う。
■ご参考情報
●株式会社ブレインパッドについて
(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:597百万円(2023年6月30日現在)
従業員数:590名(連結、2023年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上