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参議院議員選挙のネット選挙動向調査を実施

参議院議員選挙のネット選挙動向調査を実施

株式会社ブレインパッドは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 曽根泰教教授、Google、株式会社インテージと協力し、7月21日に実施される参議院議員通常選挙について、ネット選挙動向調査を実施します。

本調査は、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科の曽根泰教教授を委員長とし、インテージが「シングルソースパネル(i-SSP)」によりメディア接触情報と有権者の投票行動を調査・分析します。データ解析はブレインパッドが行い、調査デザインをGoogle のマーケティングリサーチ部門が担当します。

「シングルソースパネル」は、同一の調査対象者(モニター)からインターネットやテレビなど複数メディアの接触状況や、アンケート調査による意識データを継続的に収集できます。これにより、メディア接触が有権者の政党支持や投票行動に、どのような影響を与えているかを継続的に分析することができます。

ブレインパッドは、今回の調査において、数十テラバイトに及ぶ、パネラーの接触したメディア情報を、テキストマイニング(注)の手法を駆使し「政治関連の情報か?」「どの政党の情報か?」などの視点で整理分類します。さらに、これらのデータを数理的に解析することにより、有権者のメディア接触と政治意識や投票行動の関係を明らかにすることを目指しています。また、本調査を通じて得られるナレッジや、構築したアルゴリズムを弊社の知的資源として蓄積し、新たなビジネスチャンスに繋げたいと考えています。

(注)テキストマイニングとは、「文章」などの文字列を解析し、有益な情報を抽出する技術を指します。

なお、データ収集においては、調査にご協力いただく方への十分な説明と個人情報保護への配慮を行います。

調査概要

調査対象者:20−59歳の男女、PCインターネット利用者およびテレビ視聴者
対象エリア:関東1都6県(東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城)
分析対象者数:約2,400人
調査期間:2013年5月1日〜7月での3ヶ月間
分析データ:
 ・選挙に関するアンケート(5月・6月・7月選挙前・選挙後の計4回を予定)
 ・テレビ番組視聴ログ(政治関連番組の視聴、番組内容など)
 ・インターネット閲覧ログ(政党ホームページや政治記事の閲覧など)

■お問い合わせ先
株式会社ブレインパッド 
経営企画室コーポレートコミュニケーションチーム 広報担当
TEL:03-5791-4210 e-mail: pr@brainpad.co.jp

以上

*本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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