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ブレインパッド、日本マイクロソフトとの連携を強化し、生成AI時代のオールインワン分析ソリューション「Microsoft Fabric」を用いてデータ活用の民主化を推進

ブレインパッド、日本マイクロソフトとの連携を強化し、生成AI時代のオールインワン分析ソリューション「Microsoft Fabric」を用いてデータ活用の民主化を推進
- “Copilot”との対話型により非技術者にも裾野を拡大、データ活用の内製化を後押し

 株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 関口 朋宏、以下:ブレインパッド)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下日本マイクロソフト)との連携を強化し、同社が提供する生成AI時代のオールインワン分析ソリューション「 Microsoft Fabric(マイクロソフト・ファブリック)」 を用いて、データ活用の民主化を強力に推進する支援メニューの提供を開始することを発表いたします。

 当社は、本メニューの提案を通じて、データ活用における「散在したデータの統合が困難」「アプリケーションの切り替えが面倒」「IT人材が不足」などのハードルを解消し、日本企業におけるデータ活用の民主化と内製化の促進に貢献してまいります。

●ブレインパッドが提供する支援メニューの概要資料は、こちらからダウンロードください。
https://go.brainpad.co.jp/al/ms_fabric

「Microsoft Fabric」 を用いた、ブレインパッドによるデータ活用のハードルの解消イメージ

1.「データ統合」が不要に
「Microsoft Azure」 のみならず、他社のクラウド上やオンプレミス環境に点在するあらゆるデータベースに、「Microsoft Fabric」 から接続することが可能となるため、データの前処理にかかる工程が短縮化され、よりスピーディにデータ分析を実行できるようになります。

 2.「アプリケーションの切り替え」が不要に
データの収集・統合から分析・機械学習、可視化、監視まで、データ活用・分析関連のあらゆるツールが 「Microsoft Fabric」上に統合されているため、1つのプラットフォームにおいて、複数人が同じ環境にアクセスしながら、一連のデータ分析プロセスを実行できるようになります。

 3.「IT人材の不足」を乗り越える生成AI活用が実現
「Microsoft Fabric」 には、生成AIがデータ分析をアシストする機能もビルトインされており、非技術者であっても「Copilot(コパイロット、*1)」との会話を通じて、データをビジュアライズしたり、分析の最適な方法を知ったり、コーディングの提案を受けることなどが可能となります。

Microsoft Fabric」について 

 「Microsoft Fabric」 は、「Microsoft Azure」 上のデータのみならず、他社クラウドやオンプレミス環境に点在するあらゆるデータベースに接続できる特徴を有し、データの統合・分析・可視化にいたるまでの全てのデータ分析プロセスをワンプラットフォームから実行できる画期的なソリューションです。加えて、各ワークロードにビルトインされた生成AI機能により、非技術者であっても「Copilot」からのアシストを受けることが可能となっています。
 2023年5月23日(米国時間)に開催された米・Microsoftの年次イベント「Microsoft Build」においても、「Micrsoft Fabric」 は、マイクロソフトのデータ関連製品として「SQL Server」以来最大のサービスになるだろうと発表され、企業が必要としているデータやアナリティクス関連のあらゆるツールを統合した、統一アナリティクスプラットフォームである、と説明されました。

●日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パートナー事業本部長 浅野 智氏からのコメント
 
日本マイクロソフトは、株式会社ブレインパッドの生成AI時代のオールインワン分析ソリューションに関する発表を心から歓迎致します。またその基盤に「 Microsoft Azure 」ならびに 「Microsoft Fabric」 をご採用いただき感謝申し上げます。
 事業を取り巻く環境がデジタルシフトしていく昨今、正確な情報をサイロ化なく連携できるデータ活用基盤の整備に高い注目が集まっています。
 本ソリューションは、上記ニーズに寄り添い、散在したデータの運用管理にお困りのお客様の工数負担を削減し、多岐に渡るデータを一元的に活用支援できるメニューであると確信しております。また 「Microsoft Fabric」 は全社横断のデータを可視化・共有できる利便性だけでなく、データ保護や脅威の監視、規制への準拠も設定できるためセキュリティの管理コストの負担削減にも寄与いたします。
 今後も日本マイクロソフトは、株式会社ブレインパッド様との強固な連携を通じて、お客様のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。

●株式会社ブレインパッド 常務執行役員 CSO(Chief Solutions Officer) 安良岡 史行からのコメント
 ブレインパッドは、日本マイクロソフトのデータ・AI領域のパートナーとして、直近では同社の「生成AI事業化支援プログラム」にも参加するなど、長年にわたり連携を強化してまいりました。
 日本国内において、誰もがデータの活用の重要性を唱えるようになったことは大きな進展ですが、実際は、データそのものやデータ活用のためのツールが企業内に散在してサイロ化が進んでいることも多く、データを扱えるIT人材の不足も相まって、取り組みが進展しないケースが多く見られます。
 このたび発表された 「Microsoft Fabric 」は、データ活用の専門企業である当社から見てもデータ活用における諸課題を解決する画期的なソリューションであり、加えて、当社が目指すデータ活用の民主化・内製化を強力に推し進める重要なソリューションであると考えています。
 引き続き当社は、日本マイクロソフトと連携し、データドリブンな社会の実現に向けて日本企業のデータ活用を強力に支援してまいります。

 今後もブレインパッドは、高い専門性に基づくプロフェッショナルサービスに加え、データ活用の民主化を高速化するITソリューションを拡充し、日本のデジタル競争力の向上と本質的なDXの実現に貢献してまいります。

ご参考情報

株式会社ブレインパッドについて
(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:597百万円(2024年6月30日現在)
従業員数:545名(連結、2024年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス

 

*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*Microsoft、Azure、Microsoft Build、SQL Server は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

以上

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