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ブレインパッド、社内提案から生まれたマルチモーダルAIを活用するプロジェクトが、経済産業省の衛星データ無料利用事業者に採択

ブレインパッド、社内提案から生まれたマルチモーダルAIを活用するプロジェクトが、経済産業省の衛星データ無料利用事業者に採択 
- 衛星画像と地理データを用いて土地環境を評価 -

 株式会社ブレインパッドは、 新卒入社2年目の社員が企画・提案した衛星データの利活用に関するプロジェクト「マルチモーダル生成 AI (*1)を用いた汎用土地環境評価システムの開発」が、経済産業省により、令和6年度「衛星データ利⽤環境整備・ソリューション開発⽀援事業」に採択されたことを発表します。

 この取り組みは、当社社員が自らのビジネスアイデアを自由に経営陣に提案できる取り組み「これDoすか?会議」(社内通称:D会議)から生まれたものです。D会議は、よりイノベーションが生まれやすくなる企業文化づくりを目指して2024年4月より開催されており、すでに経営陣に対して20件以上の提案が行われています。当社は、社員からの提案により新たな取り組みが生まれるこのような企業文化が、当社の人的資本のさらなる充実に繋がると考えています。

 このたびの衛星データの利活用に関するプロジェクトは、新卒入社2年目の社員3名がD会議にて提案したものです。この「衛星データを活用した社会課題解決」という新規性のあるテーマへの挑戦は、同会議で承認されたのち、経済産業省の「衛星データ利⽤環境整備・ソリューション開発⽀援事業」に応募した結果、当社が第2回の衛星データ無料利用事業者として採択されるに至りました。

●令和6年度 経済産業省「衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業」における衛星データ無料利用事業者の公募
https://sdu.go.jp/
 本公募では、衛星データを活用したさまざまな産業の生産性向上にコミットする複数の地域において、ソリューション開発に必要な衛星データを課題・テーマを絞り一括調達したものを、衛星データプラットフォーム「Tellus」上で無料で利用することができる事業者を募集するものです。

●令和6年度 衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業における衛星データ無料利用事業第2回公募の採択事業者を決定しました
https://www.hkd.meti.go.jp/hokcm/20240917_2/index.htm

 なお、当社の一連の取り組みの詳細については、以下のブログをご参照ください。

●2024年12月16日公開ブログ
- 新卒社員提案「衛星データ×マルチモーダルAIプロジェクト」が 経済産業省 公募事業者に採択 -
迷ったらDoだ!社員から提案が生まれる文化を創る「これDoすか?会議」
https://blog.brainpad.co.jp/entry/2024/12/16/103014

  今後もブレインパッドは、人的資本を育み、高度なデータ・テクノロジーを活かしてさまざまな領域へのデータ活用の普及を促進してまいります。

(*1)「マルチモーダル生成AI」とは、異なる種類の情報をまとめて扱う生成AIのこと。画像・音・テキストなど単一種類の情報から学習するのではなく、複数の種類の情報を一緒に学習して、より高度な情報処理を行う。

ご参考情報

株式会社ブレインパッドについて 
(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:597百万円(2024年6月30日現在)
従業員数:545名(連結、2024年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス

*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

以上

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