2022年度公開講座受講後アンケート結果
- 実施期間
- 2022年6月~2023年3月
- 実施講座
- ①これからはじめるデータサイエンス入門
②SQLによる集計・分析
③現場で活かせる統計解析実践
④機械学習による問題解決実践
⑤Pythonではじめるディープラーニング実践 - 回答者数
- トータル120名
- 研修形態
- オンラインによるLive配信
- 集計方法
- 全講座の総計にて集計
内容の満足度
- 「これからはじめるデータサイエンス入門」:実際に手を動かす事で試行錯誤ができ、講義だけの場合よりも身についた手ごたえがあった。また、ハンズオンで利用したデータの中身も実際に近そうなものであり、自業務で今回の講義内容を活用する際に出くわしそうな問題点を体感出来たと感じた。
- 「SQLによる集計・分析」:SQLの記法だけでなく、それを実務にどう活用するかまで経験できるものだった。 本研修を通じて学べることが多かった。
- 「現場で活かせる統計解析実践」:ロジックツリーを使った分析の考え方を学べた点 ・泥臭いデータ前処理の経験を初めて行えた点 ・実用的な統計手法について知れた点 が良かったです。
- 「機械学習による問題解決実践」:講義と実践のバランスが良かった。講師のサポートが手厚く丁寧だったので知りたいと思ったことが研修期間中に解決できた。コードの種類が豊富で応用が利く。実用への足掛かりとして必要な内容を網羅していると感じた。
- 「Pythonではじめるディープラーニング実践」:理論が良く理解できた 。市販の書籍やウェブサイトとは違うオリジナルな内容で、新しい学び + 違う角度からの復習が出来た。
講師の満足度
- 「これからはじめるデータサイエンス入門」:講義の時は、折に触れて技術の話もして頂けたことで舞台裏の話も聞く事ができ、楽しく受講できました。ハンズオン時には、俯瞰した視点からのアドバイスをして頂けて分析していて視野が狭くなりがちだったことに気づけたと感じた為。
- 「SQLによる集計・分析」:質問のし易い雰囲気で話の途中でも質問ができ、疑問点がすぐ解消できた。
- 「現場で活かせる統計解析実践」:講師の方の知識幅がとても広く、どんな質問に対してもご回答頂けたため。
- 「機械学習による問題解決実践」:複数体制で意見交換しながらアドバイスを頂くことができ、様々な確度で知識を得ることができた。
- 「Pythonではじめるディープラーニング実践:画像解析入門」:非常に分かり易かったと思います。
Live配信型と集合型研修の意向度
- 「これからはじめるデータサイエンス入門」:教育効果に特段の差異は生じないように思えるため。
- 「SQLによる集計・分析」:研修実施場所への移動が発生しないため、研修の受講スケジュールを調整しやすい。
- 「現場で活かせる統計解析実践」:行きかえりの時間がかかったり、休憩時間に通常業務を行えるので、オンライン研修がいいです。
- 「機械学習による問題解決実践」:場所を選ばないのは自分にとって最強のオプションです。オンラインで十分研修に取り組むことができ、物理的に移動するメリットを超えるメリットがオンライン受講にはあると感じるから。
- 「Pythonではじめるディープラーニング実践:画像解析入門」:回線については不安はある一方、自前の環境の方が操作やPC環境が整っているため。
総合的な満足度
- 「これからはじめるデータサイエンス入門」:講義より演習が多く、学んだことを実践できたのがよかったです。
- 「SQLによる集計・分析」:SQLのほかデータ分析のポイントも解説いただき、入門内容として網羅されていると感じました。
- 「現場で活かせる統計解析実践」:データサイエンティストとして必要な知識の中でも、特に重要な部分を講義で扱って頂けたため。
- 「機械学習による問題解決実践」:講師、教材、カリキュラム、チーム構成、全て素晴らしかった。期待以上だった。
- 「Pythonではじめるディープラーニング実践:画像解析入門」:データ分析の一連の流れを経験できたため。
事務局側からのコメント
オンラインLive配信型の公開講座の開催も3年目を迎え、今期も全国各地から多くの受講者に参加いただきました。
今年は多くの日本国内の企業・団体でDX推進が重要課題の1つであり、またそれを支える人材育成の重要性をより一層に痛感した1年でした。折に触れて受講者の皆様から勤務先でのデータ活用の課題を伺うことがありますが、日本企業で抱えるデータ活用・デジタル化に関する課題は年を追うごとに多様化・複雑化しており、データ活用人材の現場での実践力が試される時代になってきたことを感じます。一方で企業内でデータ活用人材に活躍の場を提供できず、人材育成に苦慮されている状況もあられるようです。当社の研修の強みはデータ分析の実践力を養える点です。実データを用いた演習で、課題設定から分析方針、分析結果のビジネス活用までを体験いただくことが可能です。
今後も現場のビジネスに活かせる研修プログラムを提供してまいります。ぜひブレインパッドの人材育成サービスをお引き立ての程よろしくお願いいたします。
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