これからはじめるデータサイエンス入門
【実践型DX・AIデータ活用人材育成研修】
プログラム概要
新たな知見の導出や業務の効率化を可能にするデータサイエンスは、様々なビジネス課題を解決に導くツールとして脚光を浴びています。AIや機械学習に代表されるデータ活用の事例が毎日のように報告される昨今、データサイエンスに関する知識や技術は、いまやビジネスパーソンにとって欠かすことのできないスキルの一つとなっています。
本講座では、データサイエンスの基礎知識として、データサイエンスの概要や統計学の初歩を解説するだけではなく、データの見方や特徴の捉え方のコツといった、初学者でもすぐに活用できるノウハウをExcelを用いた集計・可視化を通し、プログラミング言語は使わずにご紹介します。また、単なる座学にとどまらない、実践型の演習を組み込んだカリキュラムは本講座の大きな特徴の一つであり、データサイエンスを身近に感じたい方や、データリテラシーを向上させたい方だけではなく、データ活用を今すぐ始めたい方や、分析結果の効率的な伝え方を学びたい人にも最適な講座です。
対象者 |
|
メリット |
|
受講料 | 1名様 143,000円(税込) |
受講前提 |
|
学習目標 |
|
利用環境・言語 | Microsoft Office (Excel, PowerPoint) ※ビジネスパーソンに最も身近な分析ソフトである「Excel」を使用するため、プログラミング未経験者でも安心してご受講いただけます。 |
使用ツールおよび準備いただくもの | 詳細はオンライン受講におけるガイドラインをご確認ください。 |
カリキュラム
PART1
| 【講義】 60分 ーデータサイエンスとは |
PART2
| 【講義】 30分 ーPPDACサイクルとは ー過去の販売実績に基づく商品需要予測の例 ーPPDACサイクルに見るデータ活用のよくないパターン |
PART3
| 【講義 / ミニクイズ / 演習】 150分 ・具体的な問題解決アプローチ ー身の回りにある様々なデータの分類/データの種類(尺度水準)
・データ分析リテラシー/Excelによる演習 ーデータの可視化(分布・比較・関係性・傾向の把握の作成) ークロス集計表の効果的な活用法(分割表の作成) ー確率分布に基づく判断(A/Bテストから区間推定まで) |
PART4
| 【講義 / ミニクイズ】 60分 ー相関と因果の関係 ー相関と因果を見分ける(4つの関係性) ー因果、逆因果、偶然、交絡の違い ー因果関係を証明する方法 |
PART5
| 【講義 / ハンズオン】 60分 ーデータから未来を予測することの意義 ー回帰分析によるデータ解析入門 - 不動産価格を回帰分析で説明する ー重回帰分析のハンズオン ー結果解釈上の注意と発展的学習 ーまとめ |
PART6
| ・総合演習 ※グループワーク形式 マーケティング担当者としてコンビニチェーンの売上最大化のためのデータ活用を考える 【演習】 360分 ・ケースに応じたビジネス展開の方向性議論 ・問題解決のためのアクションの企画・提案 (Step1)分析課題の構造化(ロジックツリー) (Step2)現状把握 (Step3)課題の特定 (Step4)提案 (Step5)成果発表/講師評 |
テキストイメージ
弊社のデータ分析・活用に関する知見と人材育成のノウハウを元にした独自のテキストです。
【ポイント1】
分析的な考え方の手順の紹介
分析作業に入る前に、ゴール設定や前提条件の整理などを実施し、入念な計画を立てることが説得力の高いアウトプットに繋がります。
【ポイント2】
基礎的な統計知識の紹介
実際の業務で使用頻度が高いと想定される統計知識や指標の紹介と、ユースケースについても解説致します。
【ポイント3】
ケースによる統計指標の使い分けの紹介
統計指標は常に同じものを使用し続けるのではなく、データの形状などにより採用すべきものがあり、そのセオリーのご紹介を致します。
開講スケジュール
開講日 | 2024年12月03日(火) |
講座期間 |
|
定員 | 30名 |
開催場所 | オンライン ◆オンライン受講におけるガイドラインはこちら
|
受講料 | 1名様 143,000円(税込) |
お申込み |
開講日 | 2025年02月17日(月) |
講座期間 |
|
定員 | 30名 |
開催場所 | オンライン ◆オンライン受講におけるガイドラインはこちら
|
受講料 | 1名様 143,000円(税込) |
お申込み |
その他の講座や開催日程は「開講スケジュール」のページをご覧ください。