イベント通信
ビジネスにおいて成果に繋がるデータの活用計画を立てよう! |2019年6月開講講座のご案内
2019年04月12日
みなさん、こんにちは!
ブレインパッドの土屋です。
いよいよゴールデンウイークが間近となってきました。
皆さまはどのようなイベントを計画されていますでしょうか?
10連休は、きっとあっという間に過ぎてしまうでしょうから、遊びつくすための計画は大切ですね。
さて本日は「計画」という観点から、ビジネスにおいて成果に繋がる計画の立て方についてお話していていきます。
当社の専門領域である「データ活用」でいうと、まずはじめに考えるのは、何が決まっていると「データを活用してビジネスで成果が創出できるのか」ということです。
よって、はじめに、なぜデータをビジネスに活用したいのか?を具体的に考えます。
データ分析結果からビジネスにとって有益な知見を導出し、企業内のビジネス課題の解決のための一手段として「データ」を活用するという視点があるからです。
では、データを活用するために何が必要なのかを次に考えます。
私たちは、効果的なデータ活用を実現するには少なくとも3つの機能が求められると考えます。
1.「データを分析する」機能
2.「有益な知見を導き出す」機能
3.「課題解決に役立てる」機能
ここで重要なのは、「人材」に求められる機能と「組織(機能/役割)」に求められる機能があることです。
この2つの機能には何が求められているのかを理解し、それぞれのミッション・目的を明確化することが必要であると考えます。
また、考える際には2つの機能を別々に考えるのではなく、関連性についても意識してください。
別々に考えて進めてしまうと、以下のような事象を招いてしまう可能性があります。
強力な人材を集めても、その人材のミッション(組織目標)が正しくセットされていなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。
一方、データを活用するための組織を設立したとしても、知見のない人材がメンバリングされてしまうと、データ分析の知識がないため、作業が進まず結果を出すことはできません。つまりはデータ活用が進まない原因になってしまいます。(※原因について詳しく知りたい方は『データ活用により効果を得るために必要なこと』をご覧ください)
そこで、「データを活用してビジネスで成果を創出すること」を実現するために、人材と組織をバランス良く育てていくための計画を立てることをお勧めします。計画が上手く進めば前述した効果的なデータ活用につながります。その解決策として、人材に求められる機能について詳しく知りたい方は『データ活用を促進させる解決策【人材編】』を、組織に求められる機能については『データ活用を促進させる解決策【組織編】』をご覧ください。
私たちブレインパッドのデータ活用人材育成サービスは、40社・20,100名超のデータ活用育成をご支援してきた実績とノウハウがあります。
皆様の「データを活用してビジネスで成果を創出すること」の計画から実現に至る、全てのステップにおいて私たちはご支援することができます。
是非、お気軽にお声がけいただけますと幸いです。
サービス概要をご紹介するダウンロード資料のご用意もあります。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております!
では、また!